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ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト

日本出版販売株式会社様と、日清紡ホールディングス株式会社様が手がける「City Farming事業」のロゴデザインとイメージイラストの作画を担当させて頂きました。 City Farming事業とは、新鮮ないちごが収穫できる小型設備を、生活空間に向けて貸出提供し、誰もがその場で採れたての食物を囲い、分かち合おうということで、店舗やオフィスにてイチゴ狩りなどを楽しむことができるサービスです。

  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト
  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト
  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト
  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト

【採用いただいた案のデザイン】

都会と農場というネーミングから、図1のように都市と植物が融合し、一つの木になっているマークを制作。 図2のように、マークだけではなく文字の中にも植物を取り入れた。マークは全て黄金比率のバランスを取り入れて制作。

  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト

アイディアスケッチ

  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト
  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト

ロゴ提案時の別案。

図1) 農の文字の周りの円は、「人と文化のつながり」や「植物と人の共生」という本企画のコンセプトから、「円=縁結び」や「豊かなコミュニティ」を表現。

シャープな印象の書体をチョイスすることで「City」という言葉がもつ都会的な雰囲気を表現。文字自体にも葉を装飾し、マークと併せ全体的に雰囲気を統一させた。 色は2色展開することで植物がもつ柔らかさ(グリーン)と、都会的な洗礼さ(グレイッシュブルー)を表現。

図2) 「都会で誰でも手軽に野菜を収穫できる次世代農場」というコンセプトから、マークは「農」という字をメインモチーフに。英語のタイトルと漢字を取り入れたマークというあまりみない組み合わせで、存在感を出した。 また、作物の収穫は農家さんだけではなく、全ての人にとって身近な存在であり、食物と人が共生し続けて欲しいということを、農という一文字によりアピールしている。 さらに、文字は縦で見ると「農」と読めるが、横にすると「City」という文字が隠されており、この一文字でCityとFarmingの両方を表現した、唯一無二のマークとなっている。

  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト

使用イメージイラスト

  ビルの中でいちご狩りができる、「City Farmimng」事業のロゴとイラスト

キービジュアル